レーシックで問題解決
手術をお受けいただく方に、当院では、術前に全距離視力計を用い、3センチ、50センチ、71センチ、1メートル、2メートル、5メートル、10メートル、無限遠の視力を測定し、正視にした場合、どのような見え方になるのかを理解していただくシステムをとっています。
もちろん、年とともに調節力は低下しますので、術後5年間、遠くも近くも0.7程度の視力が期待できる場合には、その屈折度数に合わせます。
それが不可能の場合は、遠くが眼鏡なしの場合は近くは老眼鏡を装用することを納得していただいて正視に合わせます。
それが、ご理解いただけない場合は手術をいたしません。
むろん、高度近視の場合は、眼鏡やコンタクトレンズがない場合、まったくピントが合いませんので、近視の度数が弱くなっただけでもメリットは10分あります。
無理に正視にするのではなく、軽い近視にする方が、遠くも近くも見えて、非常に便利だということがわかると思います。
しかし、41歳以上で、13ディオプター以下の弱い近視の人は、老視のことを考えて、少し近視を残さないと、近くが見えないことが後の不満に繋がります。
41歳以上の人の軽度近視は、レーシックの対象として無理が多いと思います。
術後、老眼鏡なしに見える人も当院では35歳以上の近視矯正手術ご希望の方に対して、仕事、どのような見え方が希望かを詳細に聞きます。
また、現時点で老視がある方は、老眼の状況がどのようなものであるか理解されていますが、老眼年齢でもまだ老眼がない方には、正視にすることのメリット、デメリットを10分ご理解いただく必要があります。
そのために、全距離視力計を用いて、0.3、0.5、0.7、1、2、5メートル、無限遠での視力が測定できる器械を用いて正視にした場合、どの距離がどの程度見えるかを確認していただきます。
むろん残余の調節から判断して、あと何年で老眼鏡が必要になるかを説明します。
このように、近くの見え方に対して10分説明をしているのですが、術後、近くの見え方に対して不満をもたれるかたが、他の施設では多いようです。
ところが、手術前に老眼鏡は必要ですよと説明したにもかかわらず、術後老眼鏡なしに遠くも近くも見える方がいらっしゃいます。
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